ある抜糸の日
猫たちの不妊手術は、先輩ボランティアの方々からいくつか信頼できる病院をご紹介いただきました。
病院の選択は本当に重要ですね。
自分で調べてもいましたが、やはりネットだけでは見えない分からない評判の良くない病院があるようです。
抜糸のために病院に伺ったある日、先生は手術真っ只中で、室内にはすごい数の猫ケージがずらりと並んでいました。
いくつかのボランティアさんが協力して、多頭崩壊現場からレスキューされたそうです。
その中で、麻酔から目覚めた直後、辺りを見渡しブルブルと全身を震わせる一頭の姿もありました。
そりゃ猫だって手術は怖いですよね。
お迎えのため待機していたボランティアの方が「よく頑張ったなぁ」とケージに寄り添い、優しく声をかけていたのが印象的で心が温かくなりました。
本当は保護に関する心配ごと、かけるべき医療のこと諸々をお聞きしたかったのですが人見知りの基本的人間不信のわたくしには勇気が出ず…(-_-)
ほらっ今チャンスチャンス!!ってもごもごしてたんですが…できませんでしたー!(笑)
まぁ、いい年して人見知りとか言ってられないのは承知ですがなかなかなかなか…。
ちなみに、うちのぷぅは病院が苦手で診察台に上がるだけで失禁脱糞するビビり君( ◠‿◠ )